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【RMS-099 RICK DIAS】 ↑各画像をクリックして拡大画像が見られます↑ 【作品名】 MIA リックディアス(リック・ハイヤー) 【拘ったポイント】 可動(箱を開けた時の楽しみ) 期待していた品物がでる!でも何ヶ月も先。ワクワク。やっと購入できた。 慌てて箱を開けてみる。カタログでは分からなかったけど、これは買ってよかった〜。 すごくほしい商品があって、購入できて学校から帰って早く遊びたいし とても気に入っていて、遊び終わってきちんと箱の中にしまって…。 おっと寝る前にもちょっと遊びたいよな、でもきちんとしまってと…。 誰しも胸をときめかせた事のあるそんな箱を開けた時の楽しみを思って 製作いたしました。 【改造箇所、工法】 リックディアスは前回可動フォーマットを完了した物を ディティールアップする方向で製作いたしました。 *注)可動チューンの行程をHow to〜の ババロア可動リック・ディアス編 に掲載してますので 併せてご参照下さい。(by管理人熾度) 主な追加点 ・胴体部ラバーカバー ・ヒザ間接部トライアル型フームの追加 ・ショルダーアーマー可動 ・肩関節フレーム可動 ・足首間接アブソーバ化 ・足首可動部のカバー連動可動 ・背面ラック可動 ・リックハイヤーヘッド ・ダンガンダンガー(手に持っている小さい兵器です。(^^;)) (近距離用ガンダリウム高圧縮打込弾) ・ツインサーベラー(ビームなぎなたです) ・バインダー部差し替えによりリックハイヤー用ハイヤーブースターに変形。 ・とりもちランチャー ・上腕部補足間接の追加 ・足甲部装甲可動形態の変更 個人的に一番気にいっているのは、 胴体部のラバーカバーでリックディアスの 少しむっちりした胴体が気になっていて、 雰囲気を合わせる方法はないかと色々考えて 少しエルガイムイメージでラバーにしました。 ホームセンターでラバーを購入し、表面柄のみ、 はさみで気って薄くつなぎ合わせています。 リックハイヤー:オら発想で、百式開発の一環として適応性確認の為に リックディアスで適応実験が行われていたという機体です。 リックディアスの機体を利用し、可変MSに対抗する為、 高出力、高機動を目的としたものでしたが、 出力特性が過度すぎてバランスが悪く、 結局却下された機体…という設定のものです。 【感想等】 とにかく製作よりじっと見ている時間の方が長く、 最後まで仕上がるかとても心配でした。 完成できてすこしほっとしています。 まだまだ荒削りですが、どうかよろしくお願いいたします。 どうもありがとうございました。 【管理人コメント】 超絶的進化を遂げたババロアさんの作品、これまた絶句しました… 可動は既にHow to〜で拝見させて頂いてましたが、 塗装されるとより一層分かり易くなりますね。 あまりに複雑すぎるフレーム可動もこうなってたんだな、と(^^; そしてオラ仕様のリック・ハイヤーやオリジナルの武器にババロアさんの遊び心が満載! 心底楽しんで改造されてますよね。 模型云々の理論も確かに大事ですが、 何よりも作る側の求める物事の楽しさが前面に感じられるのが 見てる側も楽しくなる作品だと思いました。 ああしたいこうしたいって事をイメージする楽しさ、 そしてそれを具現化する楽しさ。 ババロアさんの作品はいつもそんな楽しさが伝わる「只の優等生的作品」にはない スピリットの様なものがありますよね。 つい可動ばかりに目がいきがちですが、 AMIAストライクの改造にしてもオリジナル武器に 動かす事の楽しさ=トイ=MIAという当たり前の図式でありながら 改造してると忘れがちな気持ちを再確認させられます。 自由な発想と遊び心のあるババロアさんだからこそ今回のリックディアスも 楽しさが伝わる作品になったんじゃないかと思います。 素晴らしい作品の投稿ありがとうございました! |