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 【ソフビ魂 改造 超人バロム・ワン】 皆様こんばんわ。ア・ババロ・・・あっいや(^^;) おもちゃ屋さんもじって「ババロア屋」です。 店頭に素体とソフビを組み合わせた品が飾ってあり、 かっこいいな…いけてるな…いつか作ってみたいな…。 と思っていたのですが、子供の頃強く憧れていたあの！ 「超人バロム・ワン」がソフビで発売されたのを発見！ 思わず衝動買い！その流れで製作いたしました。 初めは試しのつもりだったのですが、 作っていくうちにおもしろくて思わずのめりこんでしまいました。 【素 材】  素体くん(黒)、ソフビ魂 超人バロム・ワン ブーツ本体、手袋カバー部、首関節部目隠し素材、ベルト、 ジェットボップ(腰についているアイテム)フォルダ：薄い補修テープ(合皮の切り売り)、 破れた野球用バッティンググローブ(薄い牛皮) 【関節素材】  首部、手首部：市販ボールジョイント(S)差込式 足首部：関節技フリキシブルジョイント(大)接着 【関連部材】 アクション手各種：5種エポパテにて作成、2種キット品流用 計7種類 ジェットボップ本体：エポパテにて作成(取り外し式)   画像左…スポンジ(柔らかい)素体本体のデフォルト時の可動部の凹み部分、 肘下腕周りの肉付けに使用。 薄い両面テープで貼り付けています。 画像中央…ウレタンスポンジ(厚:5mm、若干固め)前後腰回りの若干の肉付けに使用。 カッター、はさみで薄めに切り取りって形状修正しています。 物の裏面に両面テープがついているので、 そのまま貼り付け可能です。 画像右…合皮(幅2.5mm、厚:約0.5〜1mm厚程)リボンテープ。 首回り、手袋カバー、ブーツ、ベルトに使用。 裏面がキルト？のような若干柔らかい布が張り付いています。 多目的ボンド(透明)で接着しましたが、食い付きはよかったです。 スポンジ各種はホームセンターの日曜大工（クッション素材各種のコーナー）で購入。 合皮はリボンテープといわれる商品で、ロール巻きされており手芸店にて切り売り。 【塗 装】 ・胴体部の塗装色は本来緑、もしくはモスグリーンに近い色なのですが、 更にもう少し渋めにできないかと思い、 今回思い切ってノルディック・グリーン(ラッカー)の色を塗ってみました。 ・アクション手及び手袋：ライトグレー＋ブルー少々(Ｖカラー筆塗り) ・ベルト：赤部分 イタリアンレッド、黒 皮生地のまま ・ジェットボップ：青部分 ライトグレー＋ブルー少々(Ｖカラー筆塗り)、 赤部分 イタリアンレッド(ラッカー)、 白部分 ホワイト(ラッカー) 【説 明】 ・顔はえら部分を気持ち内側にへこませて面長の表情にしてみました。 ・ボディはキットの物をカッターで切って素体に素通ししています。 ・素体側の腹部、腰下部分にウレタンを薄く張って ボディラインを気持ち調整しています。 ・首部は市販品と合わせて2重関節にしています。 ・手首部は各アクションに合わせてエポパテでアクション手を数種類製作、 ボールジョイントにて可動式としました。 ・足首は少し接地性を上げるため、関節技にて可動式にしました。 ・ブーツは補修テープ(合皮のm切り売り)を側面2面、 甲部の3構成に分けて多目的ボンドにて接着して作成いたしました。 ・特に意識したのは皮独自のシワの表現でして素材もそれに合わせ薄い合皮、 皮を選んでみました。 今回テストの意味合いで、左手(薄い皮)、右手(薄い合皮)を対比してみたのですが、 表情的にはどちらもいい感じではないかと思いました。 しかし皮の場合メンテをしっかりやらないとカビが生えるんですよね。 すっかり忘れてました。(^^;) なので後で合皮に変更しようと思っています。 怪人ですか?…子供の頃決まって敵はアルミハクで創った怪人だったり怪獣だったり。 当時を思い出し、今回はアルミビオラゲルゲという設定にもない怪人を創ってみました。（笑） 頭についているのは歯○ブラシではないですよ(笑) あれ楽器のビオラをイメージしてます。(^^;) 変幻自在に姿を変え、頭からメロディを流して覚醒させ、 その隙に何でもアルミに変えてしまうという手ごわい怪人なんです。(大笑) 実写版人型フィギュアを弄ったのは今回初めてでしてこれはとても楽しかったです。 |